心を整える? 迷ったらさらっと見てみよう 響く言葉の数々  

人間関係どうしてますか? 一番むずかしく、うまくいっているときはいいけど、

ズレてきたときの修正はすぐには出来なくて、けっこう時間が必要だったりしますね。

そんな時にはさらっと見て心を整える言葉があるのです。

 

人間関係とは?

 

集団や組織内における人と人との関係。特に成員相互の間の心理的関係をいう。

いつでも「気分よく」仕事をする方法

 

人と一緒に仕事をする場合、人には楽しい仕事を回し、自分は難儀な仕事を担当するとよい。

そうすると仕事そのものは苦しいけれども、気分は爽快である。

人に面倒な仕事を回せば、楽が出来てスムーズに運ぶが、気分はよくないものである。

 

伸びる人は、細かいことに手を抜かない

 

本物の大志を抱く者は、どんなに細かいことでも手を抜かないし、本物の遠大な計画をもつ者は

どんな些細なことにもゆるがせにしないものである。

 

自分の言葉を自分の耳で聞いてみる

 

自分の言葉は、自分の耳で聴いたらよい。

自分の行動は、自分の目で視たらよい。

自分自身の言動を客観的に聴き、客観的にに視て、自分の心に恥じるところが無ければ

他人も必ず心服してくれるだろう。

 

自分の口で自分を謗るな(そしるな)

 

自分の口で自分の行いを悪しざまに言うものではない。(心の中でその非を悔い改めよう)

他人の言葉は、耳だけで聞くものではない。(言葉だけでなく、心で真意を判断することだ)

 

自己満足をする人には限界がある

 

自分の行為はまだ完全でないとして、けっして自己満足することはない。

自分はまだまだ未熟であると努力をしつづける。

がしかし、つまらない小人は自分の心を欺いて自己満足したり、物事をすぐに投げ出してしまう。

これなら欠点を責められても納得がいく

 

人を包容できる度量があってこそ、はじめて人の欠点を責める資格がある。

そういう度量の人に責められたら納得できようというものである。

反対に包容力のない小さい器量の人には、人の短所をとやかくいう資格はない。

そんな人間に指摘されても、反発されるだけである。

 

人は何をもとに信用を得、信用を失うのか

 

人から信用を得ることは、大変むずかしいことである。

人は言葉を信じないで、その行いを信じる。

さらにいえば、行いではなく、その人の心を信じるのである。

だから信用を得るというのは、それほど簡単なことではない。

 

人の短所を見て優越感をもっていないか

 

人を観察する場合はその人の長所を見つけるように努めることである。

短所を探し出してはならない。

人の短所を見つけると、優越感を覚えおごりの心が生じ自分のためにならない。

反対にその人の長所を発見すれば自らの短所が自覚できて、自分にとってプラスとなる。

 

過去に未練をもたない、未来に気を揉まない

 

時間は刻々と移り変わるが、自分の心は「現在」に捉えておかなければならない。

到来していないものを迎えるのは不可能だし、また過ぎ去って行ってしまったものを追いかけても

追いつけない。少しでも過去のことに未練をもって追いかけたり、まだやっても来ないものに

気を揉んだりするのは、「心の不在」を示すものである。

 

どんな逆境下でも必ず「楽しみ」がある。

 

人はどんなに忙しくても、静かな時のような心境を保たなくてはならない。

またどんなに苦しい時でも、その中で楽しみを見つけて保つ工夫がなくてはならない。

 

心を整える? 迷ったらさらっと見てみよう まとめ

 

今身体を整える、サウナなどがとても流行っていますね。

でも心を整えるがあってもいいですよね、人と人との関わりは一生続くもの

疲れたり、悩んだりしますし、しっかり整えてもすぐに心が折れてしまったり

そんな時は修正してリフレッシュ、特に教えの言葉は永遠です。

 

変わらず寄り添ってくれるもの、大切にしてる1冊からのオススメです。

ご自分なりのとらえ方で心を整えてもらえたら幸いです。

 

ご覧頂きましてありがとうございます。

 

NO IMAGE