皆さんこんにちは(^ω^)
takiです。。
今回は、お餅について興味深いとても気になることを
TVで放送していたのでまとめてみました。
おもちのサイレントキラーってなんだろう?
日本人はお正月におもちを食べるのが習慣ですが。。
毎年お餅をのどに詰まらせて
亡くなる方がたくさんいるのに
なぜお餅を食べる続けるのか?と
海外では「サイレントキラー」と呼ばれ
恐れられているそうです。
なぜ死に至る怖いものを好んで食べるのか?
理解出来ないということです。
確かにそういわれてみれば。。でも私たちのお正月にはかかせないもの
毎年お餅を神様にお供えして、お餅を頂きますよね
これは文化なのでどうしようもないこと
おもちを、のどにつまらせる日本のデータ?
餅をのどに詰まらせた人の日本のデータから見てみると
ここ5年間で搬送者482名(死亡29名)
2020年の1月1日~3日までの3日間で
搬送者 96名(死亡2名)もいるようです
東京都のデータでは毎年100人くらい搬送されていて
2020年1月1日~3日までの3日間で搬送者17名
心肺停止7人 死亡1名もいるようです。
そしゃく力の低下、唾液の分泌が関係している。。
特に65歳以上の方はそしゃく力の低下
飲み込む力も弱くなってくるので特に注意が必要
また50代から唾液の分泌が少なくなるので
早い段階から注意が必要です。
若くても油断はしないで。。
がしかし若い方でも20代で詰まったりするケースもあるらしいので
油断しないでください
その原因はなぜかというと
●早食い
●良くかまないで食べる
●しゃべりながら食べる
若い方でも食べ方で、詰まってしまうので注意が必要
50代以上の方は注意しよう
では50代以上の方はどうすればいいのでしょう?
●なるべく小さく切って、良くかんで食べる
●良く煮る(30~40度がもっとも危険)
●水分と一緒に頂くこと
などです。。
おもちの由来
今から千年前の書物にのっているお餅の前身ではないかといわれている
「シトギ」とは生米を水にひたしてやわらかくし、杵でつきくだき水で練り固め
神様に供えたとされ人が食べるものでは無かったとされる。
このシトギに代わりおもちが神様への供え物という性質をうけついだのかとされる説もある
とにかくお餅は美味しいし、腹持ちがとても良く
お祝い事にもとにかく欠かせないもの
万が一もちが詰まった時は?
万が一隣の方が詰まってしまったらどうしますか?
方法がいくつかあります
タイムリミットは3分だそうです。
●背部叩打法(はいぶこうだほう)
詰まった方の肩甲骨の間をなんどもたたく
●腹部をつきあげる方法
詰まった方の背後から両手を組んでみぞおちのあたりに手を置き持ち上げながらつきあげる
このふたつを交互にするそう(;´∀`)
自分は詰まらないだろうと過信は禁物です
事前にチェックしてみましょう
唾液のテストをやってみよう! 30秒で分かるゴックン回数
●自分ののどぼとけに手をあて30秒間に何回つばを飲み込めるか?
やってみてください。。以外と難しいですよ。
○ 7回以上はOK
○ 3~6回 要注意
○ 2回以下 危険
ちなみに自分は5回でした。。要注意でまずい(;・∀・)
詰まったらテーブルをたたいて知らせよう!!
万が一お餅がのどに詰まってしまったら
すぐに家族にテーブルをたたいて知らせるか
のどに手をあてて詰まったことを知らせるなどを即!してください
タイムリミットは3分だそうです
海外ではサイレントキラーといわれるお餅のまとめ
お餅はとても美味しいもの
特に日本人が好んで食べている背景に文化があります
しかし海外からサイレントキラーと呼ばれ死に至る危険な食べ物を
どうして食べるの?と思われているのです
これは大昔から食べ続けてきた
日本の文化が揺らいでいるのではないでしょうか
もっと美味しく安全に頂くために家族にお年寄りや
早食いの方がいたら、お互い声を掛け合ってゆっくり味わって食べるよう
小さく切ってあげたり、お水を飲んだり水分をとりながら
食べて頂くように気をつけたいものです
お餅は危険な食べ物ではなく
食べ方に問題があるのです(;・∀・)
この問題に日本中の人たちが意識すれば
海外から危険視されることは無くなってきます
お餅は美味しい食べ物です、ゆっくり良くかんで食べるように心がけたいものです。
自分も十分に気をつけながら
回りの方にも声かけしていきます
ではtakiでした。。
ご覧頂きありがとうございます。。
またお会いしましょう~(´∀`)