バンクシーって誰? 郡山展へ行ってみました。強いメッセージがそこにありました。

【バンクシーって誰?展】へ行ってみました、彼の強いメッセージがそこにありました。

郡山市のビックパレットで2022年6月29日~8月24日まで開催中です。

俳優の中村倫也さんガイド付きオプションもあったり

あちこちに遊び心がたくさんあったりと、見応えバツグンの美術展でした。

 

現在は終了しています。

 

バンクシーって誰? どんな人?

 

1974年生まれ 男性 イギリスを拠点に活動する匿名の芸術家。世界中のストリート、壁、橋などを舞台に神出鬼没に活動している。アート・ワールドにおいてバンクシーは、社会問題に根ざした批評的な作品を手がけるアーティストとして評価されている他、テーマパーク、宿泊施設、映画の制作など、その活動は多岐にわたる。バンクシーの代表的な活動スタイルであるステンシル(型版)を使用した独特なグラフィティと、それに添えられるエピグラムは風刺的でダークユーモアに溢れている。その作風は、芸術家と音楽家のコラボレーションが活発なイギリス西部の港湾都市ブリストルのアンダーグラウンド・シーンで育まれた。

2022年現在で48歳でしょうか (。・ω・。) 

 

それではビックパレットサイト美術展 中の絵を見ていきましょう! 

バンクシーって誰?展 ほんの1部作品たち

 

バンクシーというと壁画と思いきや、ちゃんと額に納めてる作品も沢山ありました。

写真撮影がOKなんて太っ腹です、ありがたい( ;∀;)

撮影がダメなゾーンが1部ありました。 

 

入場料は平日で1800円  

プラス600円で中村倫也さんガイド付きオプションを頼みました。

ヘッドホンからやさしい声で説明してくれますよ。

平日にもかかわらず結構混んでいました、東北ではここだけの開催とTVで宣伝しておりましたので。

 

挑発的ですね。。

この絵は見たことあるかも。。

The Walled  Off Hotel      世界一眺めの悪いホテルより 

パレスチナ  ホテルから見える壁画    1   ↑

ホテルから見える壁画    2    ↑

世界一眺めの悪いホテル  ホテルの入口にいるドアマンの猿 ↑

White washing Lascaux      壁画を白いペイントで消される様子を描いた  ↑

Hammer Boy      ↑

I love London Robbo    ↑

Flower Thrower        石ではなく花束を    ↑  

この絵は皆さんも知ってるでしょう?

 

バンクシーって誰?展  オブジェたち

 

現地の雰囲気を演出しています。

ひとつひとつがオシャレです。

ゴミ箱の上にネズミ   地下街でしょうか。。

高い壁にはこのような、はしごを使って書いてるのでしょう。

誰にも見られないように真夜中や朝方に、こっそり

実際にこのスプレーで書いたかも? 使い込んだ汚れた手袋、ハケ、タオル

 

もしかして、あなたがバンクシーなんでしょうか?

 

マスクの下はどんなお顔? きっとやさしいお顔なのでしょう。。想像中(`・ω・´)

ひとつひとつに強いメッセージが込められておりますね。 

特に右下の写真  

真ん中の女の子は、ベトナム戦争で丸裸になって泣いているところ、その両方にミッキーマウスとマクドナルドのキャラクターが手をつないで、「一人にしないよ、笑ってごらん」と言っているようなやさしく微笑んでいますね。ちょっと泣けてきます。

 

お仕事中の様子。。かっこいい意思を感じるたたずまい。。

やっぱり覆面アーティストのバンクシーさんでしたね。。

心に刺さる絵をありがとうございます。。

 

バンクシーって誰?郡山展へ行ってみました。強いメッセージがありました。まとめ

 

バンクシーって誰? なぜ覆面を、、街の壁に落書きは違法であるため、逮捕される可能性があるからとか

憶測が飛び交っているようです。

また美術館へ忍び込んで、勝手に自分の絵を持ち込み何日間か展示され続けたりと

やんちゃで自由な世界観、世界中にその名をとどろかせているバンクシー、本当の真意は分からないままですが、世界中の人達がその魅力に思いをはせています。

 

気になる方は是非チェックしてみてください!

 郡山ビックパレットのサイトです。  

 

ご覧頂きましてありがとうございます。。

また元気にお会いしましょう!

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