【鬼滅の刃】といえば今や空前の大ヒットとされ
世界中にその名をとどろかせているアニメです。
炭治郎が刀で斬ったとされる?岩、密かなる聖地を訪ねて来ました。
鬼滅の刃の物語とは?
時は大正時代。炭を売る心優しき少年・炭治郎の日常は、家族を鬼に皆殺しにされたことで一変する。唯一生き残ったものの、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すため、また家族を殺した鬼を討つため、炭治郎と禰豆子が旅立つ物語。
何故岩を斬ることになった?
師匠である鱗滝左近次(うろこだき さこんじ)から、炭治郎の修行の完成度をはかるために
大きな岩を刀1本で斬れたら「最終選別」に行くのを許可すると宣告を受け
それから日々修行に専念しようやく岩が斬れ、師匠に認められた瞬間のものである。
岩が斬れるまで何年かかった?
炭治郎も、鬼殺隊の最終選別までの間、鱗滝(うろこだき)のもとでの修行に1年。 鱗滝から「もう教えることはない」と言われ、自主練習を続けること半年。 錆兎(さびと)と真菰(まこも)に出会い岩を斬れるようになるまでに半年、と計2年間かかっています。
それでは、岩がある密かなる聖地を目指します。
*向羽黒山城とは
戦国時代の武将、蘆名盛氏(あしなもりうじ)が居城として築いたとされる山城。蘆名氏滅亡後も伊達氏や上杉氏が改修を重ね、会津盆地最後の砦として、代々の領主に重要視されてきました。山城の規模は全国屈指とされ平成13年には国指定史跡に指定されました。
「山城」とは、その名のとおり山に築かれたお城のこと。 自然の山を削り、掘り、盛り固めて、堀や土塁(区画や防御のための土手)、曲輪(区画された平坦地)などを造成したお城です。 重要なのは、全体がほぼ「土」で築かれており、建物は木造の簡易なものだったため、遺構はほとんど残っていないことです。
約500年前、ここに大きな山城があったそう
東日本最大級とはけっこうすごい所です。
ここから入って行きます。
山に行く参道、登りです。
この山は、白鳳山と呼ばれていて
ほんの少しだけ登るとすぐに見えてきます。
これが炭治郎が刀で斬ったとされる岩。。
以外と大きく
大人でもすっぽり隠れてしまうくらい
高さは約2メートルくらい
ありましょうか。
あくまでも目視ですが。。
真ん中から真っ二つにキレイに割れています。
ここで炭治郎が斬ったのかと
想像するとロマンに溢れます。。
鬼滅の刃のシーンはこちら。。
岩のシーンは1巻にありました。
第5話 最後のシーン
第6話 師匠と喜びの抱擁シーン
炭治郎は15歳
身長は大正の方なので150㎝くらいでしょうか。。
としたら、この岩はほぼ設定と同じくらいの大きさとなります。
真っ二つに割れた大きな岩が存在 まとめ
いかがでしたでしょうか。
日本では落ち着いてきたイメージですが
まだまだ根強いファンがいることでしょう。。
コスプレをした人が、この岩で撮影をしていくこともあるそう。。
本郷インフォメーションの東側から入っていき
少し坂を登って行くとあります。
また瀬戸町は本郷焼でも有名なスポット
窯元があちこちに点在する焼き物の町なのです。
世の中が落ち着きを取り戻したら
是非訪れてみてください。
会津美里町本郷インフォメーション
http://www.town.aizumisato.fukushima.jp/k001/TravelGuide/SightseeingArea/spot-055.html
ではまたお会いしましょう!