徳島県上勝町に不思議な建物があるそうです
「ゼロ・ウェイストセンター」
いったい何をするところなんでしょう?
TV「サタデーステーション」より
大きなはてなマーク これって何だろう?
2003 年のゼロ・ウェイスト宣言から 17年、
上勝町では町民一人一人がごみ削減に努めリサイクル率 80%以上を達成しました。
小さな町の大きな挑戦は世界から注目され、持続可能な社会への道筋を示しました。
私たちが目指すのは、豊かな自然とともに、誰もが幸せを感じながら、それぞれの夢を叶えられる町です。
上勝町はゼロ・ウェイストの先駆者として、
「未来のこどもたちの暮らす環境を自分の事として考え、行動できる人づくり」を
2030 年までの重点目標に掲げ、再びゼロ・ウェイスト(Zero=0、Waste=廃棄物)宣言します。
この建物はゴミゼロを宿泊しながら体験できる
世界でもめずらしいゴミステーションとホテルが一体型になった施設
ゴミではなくまだ使えるよをあらゆる方向から問いかける
施設の建築は廃材(柱、窓、床など)を利用していて
例えば町民が持ち込んだ廃材窓は形が様々のもの数十枚を組み合わせているため
なんとも言えない良い味をかもし出している
「HOTELWHY」の体験とは?
体験型のホテルでは説明を受けたあと
フロントで宿泊の石けんを自分で使う分だけカットするシステム
無料のコーヒーは飲む分だけ自分で部屋に運ぶ
宿泊後、自分のゴミは最後まで責任を持って分ける
細かく45分別を体験
小さな子供たちも分別を体験
細かく分別することで
埋め立てゴミや焼却費を抑えることができ
そしてまだ使えるものがたくさんあるのが分かってくる
徳島県上勝町の取り組みとは?
徳島市内から、車で約1 時間、大部分が標高700m 以上の山地に覆われ、急な斜面に棚田や段々畑の風景を残す
徳島県上勝町人口約1500 人徳島県上勝町。2003 年に自治体として日本で初めての『ゼロ・ウェイスト(Zero=0、Waste=廃棄物)宣言』を行いました。
上勝町のごみをゼロにする=ごみをどう処理するかではなく、ごみ自体を出さない社会を目指し、上勝町ではごみ収集を行わず、生ごみなどはコンポストを利用し、各家庭で堆肥化。瓶や缶などのさまざまな「資源」を住民各自が『ごみステーション』に持ち寄って45 種類以上に分別、『ゼロ・ウェイスト宣言』から17 年経過した現在、リサイクル率80%を超えています。
ゼロウェイスト宣言から18年
長年の努力でリサイクル率80%に到達
分別したものは上勝町の大きな収入源
町民も一体となりここまで来て細かく分別に協力しており
日々の努力のたまものなのだ
上勝町・ゼロウェイストセンター これ何の建物なの? まとめ
いかがでしたでしょうか。。
ゴミではなくまだ使えるものとして利用する
思考の変換をしなくてはならない時が
もう来てるのですね
自分で出来るところから。。
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ご覧頂きましてありがとうございます
またお会いしましょう(´∀`)